通勤時間が長くて辛い
「通勤時間が長いし、満員電車のストレスも半端じゃない。だけど引っ越しするのは大変だし、、、。そもそも通勤時間って無駄だよなぁ。やっぱり通勤時間は短くした方がいいのかな?」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、以前は片道1時間半の電車通勤で東京の会社に勤めていました。
転職と引越しによって通勤時間の短縮を行い、現在は片道10分の車通勤です。
この経験から得られた「通勤時間を減らすことのメリット」を紹介しようと思います。
「通勤時間が長くて辛い」という方への、何かしらのキッカケになればいいなと思いますので、ぜひ記事をご覧ください。
無駄な通勤時間を減らすメリット
自由に使える時間が増える【最大のメリット】
とにかく、自由に使える時間が増える、というのが最大のメリットです。
仮に片道1時間の短縮ができれば、1日で2時間を自由に使えるようになります。
この時間を使って、睡眠時間を長くしたり、家族との時間に充てたり、のんびり過ごしたり、夜更かしするなど、とにかく自分の好きなように使うことができます。
疲れ・ストレスが減る
単純に移動時間が短くなることで、疲れる度合いが減ります。
無駄だと感じる通勤時間が減ることで、精神的ストレスも減ります。
たとえ満員電車は避けられなくても、乗車時間が短いほうが、疲れもストレスも軽減されますよね。
さらに、自由に使える時間が増えることで、日々のストレス解消にも繋がってきます。
仕事のパフォーマンスが向上する
通勤時間が減れば、通勤の疲れが軽減されるため、仕事を開始する時のパフォーマンスが向上します。
朝、出勤しただけで疲れてしまっていると、仕事のパフォーマンスにも影響がありますよね。
通勤時間が短ければ、朝一番のすっきりした気持ちで仕事を開始することができます。
プライベートの活力が向上する
メリット①~③によって、プライベートの活力が向上します。
例えば、平日の仕事終わりに、たまには好きな場所へ寄り道してみたり、気になるお店で外食してみたり、ということもできます。
また、休日も、平日の疲れを回復するだけでなく、自分の好きなことをして過ごすことができるようになります。
通勤時間を減らす方法
私の場合は、東京の会社では引越しも在宅勤務も実現できなかったので、在宅勤務が可能な会社へ転職し、引越しもしました。
引越し
会社の近くに住むことで、通勤時間を減らす。
そんなこと当たり前ですが、色々な事情を考慮すると、なかなか実行できないですよね。
でも実行できれば、通勤時間の短縮だけでなく、引越し先を選ぶ楽しさもあったり、住環境が変わることで心機一転、ということもあります。
在宅勤務(リモートワーク)
在宅勤務(リモートワーク)をすることで、通勤すること自体を無くす。
通勤時間を減らすことについては、在宅勤務が最強の選択肢だと思います。が、完全に在宅勤務に移行できる人は少数派ですよね。
転職
転職をすることで、通勤時間を減らす。
自宅近くの会社に転職、転職を機に引越し、在宅勤務が可能な会社に転職、など
転職活動では転職先の条件を自分で決めるので、通勤時間を条件に会社を選ぶこともできますよね。
通勤時間が減ると幸福度が上がる【体験談】
私は、実際に通勤時間を減らしたことで、幸福度が上がったと実感しています。
通勤時間が減って、一番最初に感じたことは「とにかく通勤が楽!」です。(当たり前ですが)
この楽な通勤が当たり前になってくると、日々の生活にも時間のゆとりが持てるようになり、色々な変化が起こりました。特に良かったと感じているものを3つ紹介します。
家族との時間が増えた
家族と一緒に夕飯を食べることが当たり前になりました。
これまでは、残業などで遅くなる時は、先に食べてもらっていましたが、通勤時間が短くなり、帰宅する時間が早くなったので、ほぼ毎日一緒に食べることができています。
ダイエットに成功
ずっとダイエットをしないとなぁ、と思いつつ、10年以上も実行に移せなかったのですが、ダイエットに本気で取り組むことを決意し、1年間で約17kgの減量に成功しました。
趣味を楽しむ・新たなことへの挑戦
日々の時間に余裕が生まれたことで、これまで以上に趣味を楽しむことができています。
また、新たなことに挑戦したい、という気持ちがどんどんと大きくなってきて、色々とトライしているところです。
まとめ 通勤時間を減らした私が今思うこと
通勤時間は短い方が絶対良い!なぜなら、幸福度が上がるから!!
色々な事情で長い通勤時間を受け入れておられる方が多いと思います。
私も今となっては、もっと早く通勤時間を減らしておけば良かったと思いますが、そんな簡単に決断できるものでは無かったのも事実です。
ただ、通勤時間を減らすことができれば、想像以上のメリットがありますので、
少しでも可能性があれば、通勤時間を減らすこと、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上となります。
私の経験が少しでも参考になれば嬉しく思いますので、色々と発信していきます。
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