車通勤は大変?
- 車通勤のメリットって何?
- 車通勤で気をつけなければいけないことは?
- 電車通勤と比べるとどう?
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、長年、満員電車で電車通勤をしていましたが、転職をしたことで今は車通勤をしています。
私はもともと車の運転が好きなので、車通勤はまったく苦になりません。
むしろ、地獄の満員電車での通勤に比べたら、車通勤は天国みたいな状況だと感じています。
本記事では、私の経験から感じた「車通勤のメリット」「車通勤の注意点」について紹介します。
「車通勤は大変?」という方への参考になればいいなと思いますので、ぜひ記事をご覧ください。
車通勤のメリット
私の場合は、電車通勤を経験してから車通勤に変わりました。
両方とも経験をした結果としては、車通勤の方が断然いいと感じています。
むしろ、二度と満員電車で通勤はしたくないです〜(泣)
私が車通勤のメリットだと感じることを5つ紹介します。
他人によるストレスがゼロ
首都圏での電車通勤を経験したことがある方ならお分かりいただけると思いますが、満員電車のストレスは半端ではありません。
満員電車では、他人と自分の距離が非常に近く、常にパーソナルスペースが侵されている状態なので、とてもストレスフルな状態になります。
しかし、車の場合は、他人にパーソナルスペースを侵されるということが全くありませんのでストレスはゼロです。
(満員電車のストレスについては、こちらの記事で紹介しています)
車はプライベート空間
車通勤は、その移動中がずっとプライベート空間です。
車内で音楽を聴きながら歌うことだってできます。
車であればプライベート空間で通勤ができるということが、電車などの公共交通機関とは全く異なるポイントです。
車通勤であれば、出社時に少し早く着いても、車の中でテレビやラジオを流しながら、コーヒーを飲んだりして過ごすことができます。
電車通勤でも、少し早く着いたらカフェなどに入って時間を潰すこともできますが、朝のカフェって結構混んでいますし、私の場合はあまりリラックスできる感じではありませんでした。
仕事が終わって帰宅する際も、電車通勤の場合は家に帰るまでプライベート空間にならないのですが、車通勤の場合は車に乗った瞬間からプライベートの時間が始まる感覚になります。
通勤時間は短いほうが良いと思いますが、もし同じ時間がかかるのであれば、車通勤は公共交通機関に比べて、断然プライベートな時間を多く確保できて気楽だと思います。
(通勤時間を減らすメリットについては、こちらの記事で紹介しています)
車通勤だと運転に集中しなければいけないので、音楽を聴くぐらいしか他にできることがない、という意見もあるかと思います。
確かに運転中は読書や動画を見るということはできませんが、私の場合は、読書や動画を見ることができるからといって、満員電車の方が良いとは思えませんでした。
ストレス地獄の満員電車よりも、プライベート空間で過ごせる車の方がよっぽど快適です。
運転が楽しい
車が好き、運転することが好きな人にとっては、車通勤は苦にならならず、むしろ楽しいと感じるのではないでしょうか。
通勤時間帯は渋滞など混雑することも多いので、快適なスピードで車を流すということは難しいかもしれませんが、自分の好きな車に乗って運転しているというだけで、楽しいと感じることができます。
私はもともと車を運転することが好きなので、帰りにわざと遠回りをしてドライブがてら帰宅することもあります。
車が好き、運転が好きな人にとっては「通勤=ドライブを楽しむ時間」にできるのがメリットではないでしょうか。
昼休みを車で過ごす
会社の駐車場に自分の車があれば、昼休みを車で過ごすこともできます。
昼休みって貴重なプライベート時間ですよね。
私は基本的に、昼休みは1人で過ごしたい派です。
なので、電車通勤をしていた頃から、昼食後は自分のデスクで昼寝をして過ごすことが多かったのですが、周りには会社の人達がいるので、とても落ち着く環境というわけではなかったです。
でも、自分の車で過ごせば、とても気楽で落ち着くことができます。
なにより、昼寝をするにしても、デスクよりも車の方がよっぽど快適です。
飲み会が減少する
車通勤をしていると、仕事終わりに軽く一杯、といういような飲み会がほとんどありません。
飲酒運転をするわけにはいかないですから、突発的な飲み会は皆無になります。
会社の人との飲みニケーションが好きな人にとっては物足りないと感じるかもしれませんが、
会社の人との飲み会があまり好きではない人にとってはメリットだと思います。
仮に誘われたとしても、車で帰らなければいけないことを理由に、断ることもできます。
電車通勤の頃に比べると、会社の人と飲みにいく機会が激減しました!!
車通勤の注意点
個人的には車通勤は電車通勤よりも快適だと感じていますが、注意点もあるのでいくつか紹介します。
事故のリスク
車の運転には、どうしても交通事故のリスクを伴います。
通勤で運転する頻度が上がれば、そのリスクも必然的に高くなってしまいます。
雨や雪などの悪天候の場合には、慎重な運転をする必要があります。
また、渋滞などの混雑にイライラしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、乱暴な運転をしても到着時間は大して変わりませんし、それよりも事故を起こしてしまうほうがよっぽど損害が大きいです。
ですので、ゆとりの気持ちを持って、安全運転を心がけることが重要です。
維持費用
車を所有するには維持費用がかかります。
税金、メンテナンス、車検、保険、駐車場、燃料、など
通勤手当として燃料代は補填されても、その他の費用は自費になります。
ただし、もともと通勤のためだけに車を所有していないのであれば、あまり気にならない部分かもしれません。
渋滞
朝夕の通勤時間帯は、道路が混雑して渋滞が発生しがちです。
通勤経路によっては、特に渋滞がひどい道を走らなければいけない場合もあると思います。
でも、事故のリスクでも触れましたが、渋滞にイライラして乱暴な運転をしても良いことは何もありませんので、安全運転を心がけましょう。
もしも、渋滞で会社に遅刻してしまいそうなのであれば、その旨連絡をしてしまえばOKです。
電車通勤でも事故や故障による遅延が発生して会社に遅れることなんて日常茶飯事のことですので、車通勤の渋滞も同じことだと思います。
運動不足になる
電車通勤から車通勤に変わると、歩く頻度が激減します。
電車通勤の場合は、家から駅まで歩きますし、駅に着いてからもホームまでの移動や、電車の乗り換えでの移動など、知らず知らずのうちに結構歩くことになります。
しかし、車通勤になるとほぼドアtoドア状態になりますので、歩くことがほとんどなくなってしまいます。
普段から適度な運動を心がけている人は問題ないと思いますが、通勤ぐらいしか運動をしていないという方は、車通勤になると、より運動不足になる可能性があります。
実際に私も1日の平均歩数が激減してしまいましたので、今ではジョギングをするようにしています!!
まとめ
長年、電車通勤をしていた私が、車通勤に変わって感じたメリットを紹介しました。
車通勤には注意点もありますが、私の場合は電車通勤に比べれば、車通勤は天国みたいな状況でした。
車が好き、車を運転することが好きな人にとっては、車通勤はとてもおすすめな選択肢だと思います。
もし、電車通勤から車通勤に変更できる可能性があるのであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
今回紹介した私の経験が、少しでも参考になれば嬉しく思います。
今回は以上です。
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