仕事は適当がちょうどいい【これを意識すればOK】

仕事

仕事は適当でいいの?
「仕事は真面目に取り組むのが当たり前でしょ。
 頑張らないと評価されないし。
 仕事を適当にするってどういうこと?」

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている私は、以前は「真面目に仕事をするのは当たり前」と考えていました。
ですが、仕事で体調を崩したことをきっかけに「仕事は適当ぐらいがちょうどいい」と考えを改めました。

本記事では、「仕事は適当でいい理由」「意識すべきポイント」について紹介します。

「仕事は適当でいいの?」という方への、参考になればいいなと思いますので、ぜひ記事をご覧ください。

仕事は適当がちょうどいい理由

まず初めに「仕事を適当にこなす」ということを定義しておきたいと思います。

本記事での「適当にこなす」というのは「必要以上に根を詰めない」「完璧を求めすぎない」という意味として読んでいただければと思います。

おーちゃん
おーちゃん

「手を抜く」とか「サボる」ではありません。

(時にはこれらも必要だと思いますが)

最低限の成果を出せば問題ない

仕事の成果が出せれば、その仕事を適当にこなしていても全く問題ありません。

しかも、その成果は最低限の成果で十分です。

まずは最低限の成果を出すことだけを意識して、仕事を適当にこなすことに慣れましょう。

コツを掴めば、自分は仕事を適当にこなしているのに会社からは評価される、という状況も可能です。

逆に、毎日残業もして、一生懸命に取り組んでいたとしても、最低限の成果も出せなければ評価されることはありませんよね。

なので、最低限の成果が出せるのであれば、それ以上の力を注ぐ必要はないです。

おーちゃん
おーちゃん

以前は10割の力で取り組むべき、と思っていましたが、、、

6割程度の力加減でちょうどいいことに気づきました。

特に、仕事で成果を出しているのに評価が曖昧で、給料も大して上がらないのであれば、なおさら適当にこなすぐらいがちょうどいいです。

ストレスを溜め過ぎないことが大事

仕事を適当にこなすことで、無駄なストレスを溜め過ぎない、ということが大事です。

「全ての仕事に全力で取り組む」「勤務時間中は常に集中しなければならない」などと考えてしまうと、気を抜くタイミングがなくなり、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまいます。

また、完璧を求め過ぎると、資料作成に必要以上に時間をかけてしまったり、上司や同僚の仕事振りに対してもストレスを感じてしまいます。

仕事に集中することは大切なことですが、必要以上に根を詰めてしまうことは要注意です。

プライベートを犠牲にしてはいけない

仕事のストレスを溜め込み過ぎて体調不良になってしまうことは、絶対に避けなければなりません。

仕事のストレスで体調を崩してしまうことは、本当に辛いですし、プライベートも犠牲になってしまい、何のメリットもありません。

休日も仕事のことが気になってしまうとか、仕事が終わらないから休日出勤して対応するとか、これが常態化している方は要注意です。

このような状態になる前に、仕事は適当でいいと割り切って、プライベートの時間をしっかりと確保してほしいです。

おーちゃん
おーちゃん

身体を壊してしまっては、元も子もありません。

仕事を適当にこなすために、意識すべきポイント

仕事を適当にこなすためには「やる気がない」という雰囲気を出さないことが必要です。

この人はやる気がない、と周りから感じられてしまうと「ちゃんと真面目に仕事しろ」と注意や指導を受けてしまう恐れがあります。

周りにやる気がないと感じさせずに、仕事を適当にこなすために意識すべきポイントを3つ紹介します。

仕事の期限は守る

仕事を適当にこなしたとしても、期限は必ず守りましょう。

期限を守ることは仕事の基本です。

期限を守っていれば、大抵の仕事は問題なく進みます。

逆に、期限を守ることができなければ、適当に仕事をこなしていようが、一生懸命取り組んでいようが、周りに迷惑がかかってしまいますし、自分の評価を落としてしまうことになります。

メリハリをつける

全ての仕事に全力で取り組むのではなく、メリハリを意識することがポイントです。

メリハリは「期限」「重要度」「自分でやる必要性」を考慮しましょう。

前提として、自分でやるべき仕事は自分で対応します。

一方で、誰かに振ることができる仕事は、振ってしまいましょう。

ただし、仕事を振るのであれば、早めに決断して依頼する必要があります。

期限ギリギリだと仕事を振れなかったり、振れたとしても相手にとっては迷惑な話です。

もし、自分が一番下っ端で仕事を振る相手がいない、という状況であれば、次に紹介するポイントを参考にしてみてください。

完成度よりスピードを意識する

完成度を求めて一生懸命に時間をかけるのではなく、スピードを意識することもポイントです。

例えば上司から資料作成を依頼された場合、完成度は60%~80%でいいので、集中して一気に仕上げてしまいます。

その資料を上司に提出して、チェックしてもらいます。

その結果、修正指示があれば修正すればいいですし、修正がなければそれで終わりです。

資料作成に限らず、仕事の結果は相手(上司や顧客)が判断することが多いですよね。

なので、自分の中で完璧を求めて時間をかけるよりも、ある程度の完成度でスピード重視でチェック依頼をする方が、無駄な作業が減ります。

早い段階でチェックを受けて修正箇所が明確になってしまえば、そのあとの修正作業は期限までに自分のペースで行うことができます。

これを意識することで、自分としては(完成度について)適当にこなしている状態なのに、相手にとっては「仕事のスピードが早くて、報連相も適切に行なってくる人」というようになります。

まとめ

仕事は適当がちょうどいい理由

  • 最低限の成果を出せば問題ない
  • ストレスを溜め過ぎないことが大事
  • プライベートを犠牲にしてはいけない

仕事を適当にこなすために、意識すべきポイント

  • 仕事の期限は守る
  • メリハリをつける
  • 完成度よりスピードを意識する

仕事のストレスで体調不良になることは避ける必要があります。

必要以上に根を詰めて真面目に取り組んでも、給料が倍になるわけでもありませんので、適当にこなすぐらいでちょうどいいです。

仕事は、最低限の成果さえ出せば、適当にこなしても問題ありません。

それよりも、仕事は適当にこなしつつ、

ストレスを溜めずに、プライベートの時間をしっかりと確保することの方が、よっぽど重要なことだと思います。

仕事は適当でいいの?と疑問に思っていたり、仕事に根を詰めてしまう癖がある、という方であれば、ぜひ一度「適当にこなす」を試してみてはいかがでしょうか。

実際、自分が思っている以上に問題にならない、ということになると思います。


今回は以上です。

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この記事を書いた人

長野県在住、40代、妻と娘の3人家族です。

地方移住のため、40歳を機に転職をしました。

「自分の気持ちに正直に生きる」

これを実践するために、試行錯誤の日々を送っています。

これまでの経験が誰かの参考になればいいなと思い、
移住生活、趣味、仕事などについて情報を発信しています。

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